「あの頃に戻りたい…」そんな思いを抱えて、復縁したいと思っているときに送りがちなNGなlineは、ずばり相手に鬱陶しく思わせるような内容と頻度であることです。
具体的にどういうことかというと、まず1つめが「返信が来ないにも関わらずlineを頻繁に送りつける」行為です。あなたに対してそれなりの気持ちがあったり、返信をできるような状態や気持ちであれば、相手も無視などせずになにかしら返信をくれるものです。返信をしないのには、なみなみならぬ事情があるのかも知れませんし、ものすごく忙しいのかも知れませんし、本当のところはいくら考えても結局のところは彼本人にしかわからないことです。事情があったにせよ、復縁する気があまりないにせよ、気持ちが離れてしまっている時に何度も何度もlineを送ってこられては、彼が余計離れたくなってしまうのは無理もありません。lineの返信が来ないことで、あなたは焦ったり落ち込んだりイライラしたり悲しんだりと、心が乱れてしまうかも知れません。しかし彼の気持ちも考えて、自分の気持ちにすこしフタをしたり、なにか別のことに目を向けてあまり考えないようにしたりと上手く心をコントロールできるようになっていくと、だんだんと心が軽くなります。心が軽くなればlineを無視されていないかなどと気にしすぎたり、それゆえにlineを高頻度で送ってしまうこともなくなるでしょう。
つぎに2つめが「相手を鬱陶しく思わせたり、責めたり追いつめたりするような内容のline」であることです。これは1つめでも触れていますが、彼にも彼なりの事情があるのかも知れない状況で、一方的に責められたりしたら彼が嫌な気持ちになることは至極当然のことです。かつ、気持ちが離れている状態であれば余計に「鬱陶しいな」と思われてしまい、復縁からは遠ざかってしまいます。離れているなかで一度鬱陶しいと思われてしまうと、そこから好印象を抱いてもらうのはなかなか難しいです。lineを絶対に送ってはいけないわけではありませんが、送るときには相手を責めたり、追いつめたり、不快に思わせるような内容を送らないようにということは少なくとも注意すべきでしょう。
これまでのことを踏まえて、復縁を少しでも望むのであれば、「彼のことを信じて寄り添ってあげる」ということが非常に大切です。連絡したい気持ちや抱えた不満をいまはぐっと堪えて、復縁した先の幸せを想像して心穏やかに過ごしていく意識を持つことができるとよいですね。