女性には、なかなか理解しにくい男性心理。恋愛関係においては、何かと頭を抱える問題にもなりがちです。
元カレ、元カノと復縁したい。ヨリを戻したという話もよく耳にしますが、男性側にはどのような心理状態なのでしょうか。
元カノと復縁したいと考える男心を解明してみましょう。
その前に、どうして別れることになったのかも重要です。
例えば、女性が彼氏から振られた場合の理由として例を挙げてみます。
①他に好きな人ができたから
②わがままに振り回されて疲れた
③束縛がひどい
④なんとなく一人になりたい
などなどの理由が挙げられます。
振られた側の女性が、元カレとヨリを戻したいと思っているならば①の理由では可能性は低めです。なぜなら、彼氏はもう新しい彼女に夢中になっていて元カノのことなど思い出す必要もないのですから。でも可能性はゼロではないので安心してください。元カレが新しい彼女とも上手くいかずすぐに振られている場合もあります。その場合、別れた彼女への罪悪感や未練がどっと押し寄せてくる可能性があるからです。逆に元カノの魅力的な部分を改めて身に染みている可能性も。直接「復縁したい」とは言わなくても、コンタクトを取ってくる可能性は十分にあります。
②③の理由で別れた場合、冷却期間をおいて再度アプローチをしようとする考えも安直です。理由は、散々困らせられた元カレが復縁したいなどと思わない可能性が高いからです。しかし、この場合も可能性はゼロではありません。冷却期間中に、自分の意志で別れたものの一人になった寂しさや、罪悪感に襲われた時に復縁を考える男性も多いからです。
シンプルなのに、ややこしいのがこれと言った理由もなく分かれた④の場合です。喧嘩をしたわけでもなく、キライになったわけでもない場合、冷却期間中の男性心理はややこしいことに元カノの事が気になって仕方ない状態に陥ること。
その辺の心理をうまく活用すれば復縁も叶う可能性は高まります。常に、SNSなどを利用してプライベートな写真などをアップしているのなら冷却期間中は一切更新しないことで、逆に元カレの復縁したいという気持ちを刺激します。
別れた元カノは元気なのか？何をしているのか？新しい恋をしているかも？と居ても立っても居られない状況になるのが不思議な男性心理。
このように、冷却期間をおくかおかないか。どのような冷却期間を設けるかで復縁の確率は変化していきます。
女性側はその間、自分の心に余裕を持って穏やかに過ごすことで元カレの「復縁したいです」の言葉が聞ける可能性が高いです。別れたショックは大きいでしょうが、復縁したいと言わせる女を目指しましょう。