この記事では、女性側が振られた側で男性側が振った側で解説していきます。

別れた後の男性心理は、開放感でいっぱいになっています。
というのも、彼女に対する不満やストレスがそれまで溜まっていたのもあって
別れることによって今後それについて悩まないで済むと思うからです。
時間の経過とともに徐々に寂しくなってきて「あんな振り方するんじゃなかった」「言い過ぎた」「厳しくし過ぎた」「寂しい」「今思えば別れるほどの事じゃなかったかもしれない」と後悔する方もいます。

そのため、女性側が振られた立場で復縁を望んでいるのであれば別れた原因を確認する必要があります。
なにもなく別れたということはないでしょうし、何かしらの理由があったはずです。

また、根本的な原因が改善されていない場合においての復縁はまず望めません。
なぜなら相手は以前の状態の彼女とまた向き合わないといけないと考えてしまうためです。
それだとうんざりしてしまい、振った相手からさらに遠ざかろうと逃げてしまいます。

そこで必要になるのが冷却期間です。
冷却期間はカップルの状態によってバラバラで、半年の冷却期間で復縁を叶えることができるカップルもいれば、冷却期間1年でもだめで3年目の冷却期間でやっと復縁まで持っていけたカップルもいます。

冷却期間中に振られた女性側がすることは、別れの原因になった事柄全般の改善と
見た目を彼好みに変えてみたりすると彼の興味を引くことに一役買います。

たとえば付き合いが長くてすっかり相手との付き合いに慣れてしまい
彼氏の前でもファッションを手抜きにしてしまったり、メイクをサボってしまったのであれば
それらを改善するだけでも男性心理を刺激することができます。

なぜなら彼らは女性のルックスの変化に敏感だからです。別れたあとに元カノが可愛くなっていたら
「別れたあとから可愛くなった」ことにショックを覚えたり、あなたを見直すことに繋がります。
ショックを覚えるというのは自分と付き合っている時はお洒落にあまり力を入れなかったのに
それくらい美意識を刺激する男性が登場したことについて敗北感や劣等感、嫉妬心が刺激されるためです。

男性心理で言うと自分よりもいいオスと知り合い、仲良くなり付き合うに至った。それだけでもダメージがあります。
そんな状況下に置かれたら復縁を狙えないと思われますが、ここから「最近相手とうまくいかない」と振った側に連絡を入れたりして知らせることでやっぱり自分と付き合った方が幸せになれるのでは？と自信を持たせることができます。

完全に見返してしまうと男性心理では「もう自分の入る隙はない」と諦めの境地に入ってしまうので、男性心理の征服欲や支配欲をくすぐって復縁に持っていけるように振った側の前では以前よりも美しくかわいらしいあなたでかつ少しか弱そうに振舞うと男性心理の庇護欲をくすぐることができます。

男性心理を知りながらうまく活用して、復縁を狙いましょう。